●1999年8月15日発行●
★総合誌「岡野史佳エンサイクロペディア」
旧刊からのセレクション(微修正した上で収録)+新作(&大幅改定)多数という、既存の活動の集大成とも言える本。B5・100ページで、オフセット印刷。表紙はカラーで、頒布価格は1000円。170部ほど出荷し、頒布を終了しました。
■目次
新作辞典28P「岡野史佳大辞典」 たてのん
人名辞典+作品辞典+用語辞典。総項目数600以上。
新作小説3P「夏の奇跡」 森川蒼一
さよならスプートニク後日談。暖かストーリー
新作小説5P「きつね」 NUTS
夏、おキツネさまの、ちょっと寂しいほんわかストーリー
旧作小説6P「真夏」 関隼
夏への愛惜に満ちた「海育ちの風」後日談。異色作!
旧作小説5P「勇気」 関隼
運命の女とは何かを描く、異色「太陽の下」ストーリー
旧作小説5P「long time gone」 関隼
あの「ハッピートーク」の、なんと20年後を描く超異色作!
旧作小説5P「1/1FAIRY!(ぜんぶふぇありー)」 Bodin Jean
「1/2FAIRY!」のラスとフェリサの出会いの物語。
旧作小説7P「蒼き光たち」 森川蒼一
あの二人は一体どうしてるのかな。ちょっと切ない「瞳の中」後日談。
改作小説5P「催眠術師」 Bodin Jean
あの未完小説がついに堂々の完結(………)
改作小説4P「静夏」 Bodin Jean
おキツネさまの夏、それは甘く切ない想い出の中にあった…。ファンタジックストーリー。
新作小説5P「水結ちゃん、不幸っ」 Bodin Jean
水結ちゃんを襲う不幸。それはハンパなものじゃなかった!サディズム溢れる異色実験作!
新作小説6P「君は遠い宙の星」 関隼
花音と森のその後、つかず離れず微妙な2人の距離、ちょっと不思議な恋人関係を描く「きみは空のしるべ」後日談。
新作小説2P「alone」 飛鳥一也
少年宇宙を舞台にした実験的短編。
改作評論9P「岡野史佳の小宇宙」 飛鳥一也
岡野史佳の作品の射程を浮き彫りにする評論。
旧作エッセイ2P「フルーツ果汁100%の舞台を探る」 たてのん
タイトル通りのエッセイです。ちと内容は古いかも。
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